投稿日:2016年3月22日
カテゴリ:篠原歯科ブログ
こんにちは。
私は、臨床現場で色々な方と毎日接しています。特に、お年を召した方と接する機会が多いのですが、やはり若い世代の方々とは いろんな意味で大きな違いがあります。
耳が遠かったり、言葉が出にくかったり、機敏に動けなかったり・・・・
人には必ず、二人の両親と4人の祖父母がいます。たとえ、近くに居なくとも、会ったことがなくてもです。その人たちのおかげで、今 自分が存在しているんです。その方たちに直接 恩返しができないとしても、今 目の前にいる人に「そういう気持ち」で接することが、恩返しになると思うのです。
情けは人のためならず
因果応報
明日は我が身
年齢の上下にかかわらず、いつかは誰かに介護をしてもらうようになるのです。動ける間に 恩返ししていきたいです。
「親の老いを受け入れる」ために知っておいてほしい詩です。
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