院長のご紹介

篠原裕之Shinohara Choju Dental Clinic Dr.
超高齢化社会に備えて、私たちのできること    

みなさん、こんにちは。
篠原長寿歯科院長の篠原裕之です。

「長寿歯科」?

長寿ってなんだ?歯医者で長寿?
長寿はただの「長生き」ではありません「元気で長生き」「楽しい華(加)齢」のことです。
なんで歯医者が関係するのでしょう?

我が国は超高齢社会(65歳以上の高齢者数が全人口の21%を超えた社会)です。今後ますます高齢者が増えることも明らかになっています。

高齢者の増加とともに認知症患者さんも増え、現在ではおよそ460万人(65歳以上の15%) いらっしゃいます。予備軍(軽度認知症)も400万人を合わせると高齢者四人に一人は認知症です。

社会の仕組み、特に医療、介護などの高齢者福祉制度の整備は急務です。

高齢者医学の研究で明らかになってきたのは認知症予防を含め、高齢になっても生活の質を落とさない
ために、食事、運動などに加え「表情豊かな生活」を送ることです。
具体的には「笑う、(口から)食べる、しゃべる」です。

篠原裕之虫歯や、歯周治療など従来からの治療に加えお口の「機能」を守り、予防し、もし高齢化やご病気(脳卒中等)で機能が低下したり、失われた場合はリハビリ(摂食・嚥下訓練)を行って「一生口から食べる」をサポートしています。

通院が難しい方のために「訪問診療」はもちろん「車いすリフト付き無料送迎車」、アノ「歯科の診療椅子」に移らないで「車いすのまま」で治療を行う「車いす治療室」完備。

若いうちからのお手入れの大切さは言うまでもありません、小さなお子様から
ご高齢の皆さんまで、一緒に健康寿命を目指しましょう!

所属

  • 日本口腔外科学会
  • 日本口腔ケア学会
  • 日本癌学会正会員
  • 日本抗加齢学会認定医
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
  • ドライマウス研究会認定医
  • 日本糖尿病協会歯科医師登録医
  • 日本老年歯科医学会
  • スポーツ歯科医学会

スタッフのご紹介

篠原のり子Shinohara Choju Dental Clinic Staff
お口から全身の健康管理をご提案します     

「口は、唯一の身体の入り口です!!」

涙や汗などを出す「出口」は、身体中にいくつもあります。

では、「入口」は? そうです。口だけなのです。入り口の環境が悪いと、出口までの環境すべてが悪くなると思いませんか?

実際に、高血圧や糖尿病は口の中の歯周病の状態によっては悪化するという報告もあります。

老若男女、全ての方々にお口を通して全身の健康を手に入れていただけるよう心がけて診察させて頂いております。

気になることは、何でもお気軽にご相談ください。