はじまりは、善意なんですが・・・

投稿日:2018年6月8日

カテゴリ:摂食嚥下 篠原歯科ブログ

先日、お電話で相談を受けました。

「骨折で入院したのに、胃瘻になって・・・

現在は、絶飲食」

とのこと。

はじまりは、骨折で入院していた病院で、

「舌が半分動いていない」と、言われたこと。

その方の既往もあり、色々調べていくと

「誤嚥や窒息のリスクが高い」ということで、最終的に胃瘻造設。

 

1番最初に気がついた医療職の方は、善意で「窒息や誤嚥で亡くならないように」

と思ったのでしょうが、患者様やご家族の気持ちになったら・・・

それまで、リスクが高いながらもご自身で召し上がっておられたのに、そこを加味せず

少量の経口摂取も許可せず・・・

ご自分の家族にもそう処置なさるのでしょうか???

 

切ない・・・

 

何か一口でも食べさせてあげたい!!!

と、心の底から叫びたい気分です。